基本ルール[]
マフィア42は市民陣営、マフィア陣営、教祖陣営(教祖モード限定)の3陣営に分かれて行う人狼系のゲームで、4人から12人でプレイすることができます。
- クラシックモードと一般モードでプレイする場合は、マフィア陣営と市民陣営の2陣営に分かれ、それぞれの特別な職業が割り当てられます。
- 教祖モードでプレイする場合は、マフィア陣営、市民陣営、そして教祖陣営の3陣営に分かれます。9~11人でプレイする場合は、教祖陣営に最初は教祖の1人が割り当てられ、12人プレイ時は教祖1人、狂信者1人が割り当てられます。
ゲームは昼と夜に分かれて行われ、最初は夜から始まります。
- 夜 (25秒)
- 夜にチャットができるのはマフィア陣営と、市民陣営の中で恋人同士と霊媒師、そして教祖陣営の教祖のみです。
- マフィアは同じ陣営のマフィアとスパイ、獣人、マダム、盗人、魔女、科学者などと会話することが可能であり、マフィア陣営同士の会話は他の市民には見えません。しかし、死んだ市民には見えるようになるので死亡したプレイヤーの会話を聞くことができる霊媒師の能力を使ってマフィアを見つけるヒントにすることができます。
- マフィア陣営は夜に話し合い、殺すプレイヤー1人を決めましょう。
- 職業によっては、夜に発揮できる能力を持つ職業もあります。例えば、医師は夜にプレイヤー1人を選び、マフィアの攻撃から治療することができます。
- 教祖陣営は教祖が奇数回目の夜ごとにマフィアと聖職者以外のプレイヤーを布教して味方にすることができます。また、夜ごとに教祖陣営に発言を送ることができます。
- 夜にチャットができるのはマフィア陣営と、市民陣営の中で恋人同士と霊媒師、そして教祖陣営の教祖のみです。
- 昼
- 討論時間(生きているプレイヤー数 × 15秒)
- 昼になると、夜に処刑された及び市民能力で処刑から生き残ったプレイヤーや、記者による特ダネ、預言者による啓示等が発表されます。以上のことが何も起きなかった(又は隠蔽された)場合は「静かに夜が過ぎました。」と発表されます。
- 昼には生存しているすべてのプレイヤーが会話することができます。市民たちは話し合いを通じて誰がマフィアかを推理して見つけなければなりません。マフィアは市民になりすまして市民を騙し、投票先を惑わしましょう。
- 全てのプレイヤーは1日に1回だけ、15秒ずつ時間を延長させたり、短縮させることができます。
- 投票時間 (15秒)
- 討論時間が終わると投票時間になります。
- 基本的に、プレイヤー1人当たり1票の投票権がありますが、政治家が投票した1票は2票として数えられます。(公開的には1票として公表されます。) また、自分自身に投票することもできます。
- 投票時間中には誰に何票集められたのかがリアルタイムで表示されますが、投票時間終了の5秒前に非公開になります。
- 投票時間が終了されると、最終投票結果が公開されます。しかし、誰が誰に投票したかは公開されません。
- 最多得票したプレイヤーは「最後の反論」を言って自分の潔白を訴えましょう。得票したプレイヤーが誰もいなかったり、最多得票したプレイヤーが2人以上である場合は静かに夜になります。
- 最後の反論 (15秒)
- 投票時間に最多得票となったプレイヤーは「最後の反論」を訴えることができます。
- 最後の反論の時間には当該プレイヤーと死亡したプレイヤーだけ会話することが可能であり、すべてのプレイヤーは会話ができずに反論を読むしかありません。
- 最後の反論時には埋め尽くすチャットの制限が適用されません。
- 最後の反論の時間は該当する名札の影響により、時間が延長もしくは短縮されることもあります。
- 賛否投票 (10秒)
- 最後の反論が終わるとそのプレイヤーの処刑有無について賛否投票を行います。半分以上が「賛成」である場合は当該プレイヤーが処刑されますが、半分以上にならない場合は処刑されずに静かに夜になります。
- 誰が賛成または反対したかは公開されません。
- 極道に脅され、投票権を奪われたため投票ができなかった場合、賛否投票は必ず反対としてみなされます。
- 討論時間(生きているプレイヤー数 × 15秒)
このようにどちらの陣営が勝利するまで昼と夜が繰り返されます。勝利の条件は陣営ごとに異なりますので詳しい内容はマフィア陣営、市民陣営、教祖陣営のページをご参照ください。
勝利条件[]
マフィア42での勝利条件は生き残ったプレイヤー数ではなく、陣営でプレイヤーが行使できる投票権数のトータル数が勝利条件となります。
ご注意:マフィアと接触できなっかたマフィアの補助職業の投票権は市民陣営の投票権として認められますが、所属陣営はマフィア陣営とされます。
クラシック/一般モード[]
- マフィア陣営
勝利条件
- 必須条件1:マフィア陣営の投票権数が市民陣営の投票権数より、大きい又は等しい
- 必須条件2:預言者、依頼人が死亡した傭兵、正体を現した判事が生存していない
- 市民陣営
勝利条件
- マフィア(及びマフィアと接触した補助職業)の投票権数が0である
※預言者の「啓示」能力が発動した場合、条件を満たしていなくても直ちに市民陣営の勝利となります。
教祖モード[]
- マフィア陣営
勝利条件
- 必須条件1:マフィア陣営の投票権数が市民陣営と教祖陣営の投票権数を足した数より、大きい又は等しい
- 必須条件2:預言者、依頼人が死亡した傭兵、正体を現した判事が生存していない。
- 市民陣営
勝利条件
- マフィア(及びマフィアと接触した補助職業)の投票権数が0である
- 必須条件2:市民陣営の投票権数が教祖陣営の投票権数より、大きいか等しい場合
※市民陣営の預言者の「啓示」能力が発動した場合、条件を満たしていなくても直ちに市民陣営の勝利となります。
- 教祖陣営
- 勝利の基本条件
- 必須条件1:マフィアと(接触した)補助職業の投票権数が0になる。
- 選択条件1:教祖が生存している(教祖もしくは布教された狂信者の中で1人でも生きている)場合、教祖陣営の投票権数が市民陣営の投票権数より、大きいか等しい場合。
- 選択条件2:教祖が死亡した(教祖と布教された狂信者が死亡した場合と教祖が死亡したのに狂信者が布教されていない)場合、市民陣営の投票権数が0になる。
- 選択条件3:教祖の生死と関係なく、教祖陣営の投票権数が生存したマフィア陣営の投票権数より多い状態で、マフィア陣営の投票権数が0になる前に市民陣営の投票権数が0になる。
- 必須条件2:預言者、依頼人が死亡した傭兵、正体を現した判事が生存していない。
- マフィア陣営がすべて死亡した状態で、判事が布教された場合、預言者と依頼人が死亡した傭兵が市民陣営にいなければ、市民陣営の投票件数と関係なく、直ちに教祖陣営の勝利となります。
- 預言者を布教した後、預言者の「啓示」能力が発動したら、直ちに教祖陣営の勝利となります。
- 必須条件1:マフィアと(接触した)補助職業の投票権数が0になる。
- 勝利の基本条件
割り当てられる職業数[]
マフィア陣営と市民陣営、教祖陣営(教祖モード)の3陣営にランダムに分かれ、プレイヤー数に合わせた構成の職業が割り当てられます。詳細な職業説明については、[職業説明]ページをご参照ください。
クラシック/一般モード[]
プレイヤー数 | マフィア陣営 | 市民陣営 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
マフィア | 補助職業 | 警察/
自警団員 |
医師 | 特殊職業 | 市民 | |
4 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
5 | 2 | |||||
6 | 1 | |||||
7 | 3 | |||||
8 | 2 | |||||
9 | 4 | |||||
10 | 3 | |||||
11 | 5 | |||||
12 | 1 |
教祖モード[]
プレイヤー数 | マフィア陣営 | 市民陣営 | 教祖陣営 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
マフィア | 補助職業 | 警察/
自警団員 |
医師 | 特殊職業 | 教祖 | 狂信者 | |
9 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 |
10 | 4 | ||||||
11 | 3 | ||||||
12 | 1 |
ゲームモード[]
マフィア42は4つのゲームモードがあり、ルームを作成する時にゲームモードを選択することができます。「恋人生存モード」と「画家マフィアモード」はローテーションで交互に行われます。
一般モード[]
基本ルールは「クラシック」と同じですが、基本ルールに推理デッキ機能が追加したゲームです。市民陣営とマフィア陣営が登場し、自分だけの職業デッキで戦略的に対決することができます。
クラシック[]
マフィア42の基本的な規則を従うゲームです。最小4人から最大12人でプレイできます。
教祖モード[]
基本ルールは「一般モード」と同じく、自分だけの職業デッキで戦略的に対決します。9人~12人の人数でプレイ可能であり、市民陣営とマフィア陣営、そして第三勢力である教祖陣営が登場します。
恋人生存モード[]
マフィアの巣窟から恋人を生存させるためのゲームであり、8人でプレイすることができます。「画家マフィアモード」とローテーションでプレイ可能になります。
画家マフィアモード[]
写生大会に忍び込んだマフィアを見つけましょう!
ゲームが始まると、絵の大分類とお題が表示されますが、マフィアには大分類しか表示されず、お題は分かりません。4~8人でプレイ可能で、5人以下はマフィア1名、6人以上はマフィア2名が割り当てられます。マフィア同士も誰がマフィアか分かりません。市民たちは自分の番になったら、マフィアにお題を気づかれないように一筆描きで絵を描きます。画面から手を離したり、制限時間が終了されると、次の番になります。
1回ずつすべてのプレイヤーの描きが全員終わったら、マフィアだと思われるプレイヤー1名を投票によって吊ります。ゲームはマフィアを全員見つけるまで全3回の昼まで続きます。
マフィア全員が吊られたら市民陣営の勝利となり、3回の昼までマフィア全員が吊られなかったらマフィア陣営の勝利となります。また、マフィアが吊られる時にお題を正解すれば、マフィア陣営の逆転勝利になります。
「恋人生存モード」とローテーションでプレイ可能になります。
チャット[]
チャットをするためのルームです。
ランク戦[]
レベル15以上になると、ランクチャンネルからランク戦をプレイできます。ランク戦の基本ルールは一般モードの8人プレイと同様ですが、全プレイヤーはニックネームの代わりに数字で識別される匿名でプレイします。ランク戦の詳しい内容は「ランク戦ページ」を参考してください。